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不登校は面白い人生の幕開けだ

人を笑顔にすることの大切さに気付いた【後編】

satomi

学校に通えるようになったSatomiさんですが、転校先の学校でどのようにして友達を作っていったのでしょうか?後編ではいじめや不登校をきっかけに変わっていた流れをお伝えします。※前編はこちら :学校に行かないことを親が責めなかったから自分自身を責めなかった【前半】

ルネサンス高等学校

─学校に通えなくなる前と現在では性格が変わった?

元々がすごく完璧主義者の優等生タイプで、我が強い面があったんですが、当時はそれをそのまま人に出していました。

ちょっと悪いことなどする子がいたら注意しちゃうし、そういうところが「自分の非を認めず、人を責める」という印象を先生に与えたのかもしれません。

先生に言われたその言葉が物凄くショックで、徹底的に人に甘くなろうと思い、今では必要以上に人に甘くなった感じがします。

完璧な人はいないんだなと理解をしてきたのもあります。人の嫌なところを見てもその人が嫌いにならなくなってきました。

未だに内に秘めた負けず嫌いというのはあるんですが、人の前では笑ってるようにしようと思いました。

それまではあまり笑わない子だったんです。その理由として、言われた悪口の中で「笑った顔が気持ち悪い」と言われた影響もありました。

親にそのことを話すと、口角を上げて笑う練習を一緒にしてくれました。そして、「いつもニコニコしていなさい」と教わりました。

そこから徐々に転校先のクラスで笑うことを心がけるようになりました。とあるきっかけで、人を笑わせるようになったらすごく友達が増え、ちょっと崩した方が良いのかなと思うようになりました。






─過去の経験をどう受け止めている?

山登りをする時に、登るまでの道はすごく険しいと思うんですが、頂上に登った時の景色がすごく綺麗だったら、険しかった時の道を具体的には覚えていないと思うんです。今ではそんな風に感じています。

─不登校といじめを乗り越えたという感覚があるから前に進むのが早かった?

逃げたという感覚よろ、乗り越えたという感覚があるからそう感じるのかもしれません。

─学校に行けなくなることで、行けない自分を責める人が多いがそれはなかった?

親から「学校に行かないことは逃げるんじゃないんだよ」と聞かされていたので、学校に行っていない時期に責めるような感覚はなかったです。

あとは、自分を責めなかった理由の1つとして、学校に通わなかった時に学校に行っている時と同じ時間勉強をしていたということもあります。

勉強をしていなかったら、もしかしたら自分を責めていたかもしれませんね。

─不登校を経験したことで人生に影響をしたことは?

行かなくなる前は自分にも相手にも厳しかったけど、不登校を経験してから自分への厳しさは変わらないですが、人に対して厳しくなくなったと思います。

自分の中の良いとか悪いとか正義とか悪よりも、人がどう思うかを大切にするようになったので、相手の気持ちを考えて言葉を選ぶようになりました。

喜怒哀楽の「怒」の部分がなくなってしまい、「哀」が大きくなってしまったと感じます。

人の気持ちがわかるようになったからこそ、怒りの感情より悲しいという感情が強くなったんだと思います。

生きづらい面もありますが、人から嫌われながら生きやすいように生きているより、幸せと思うことが増えた気がします。

「自分が笑っていると人も笑う」「人を笑顔にして楽しませることの大切さ」に気付くことが出来たからこそ、人の気持ちを考えることが出来るようになり、最終的に「怒」の感情が欠落していったんだと思います。

<Satomi>
小学生時代にイジメで不登校になるも転校を機に学校に復帰。明治大学出身。イベント関連やスポーツインストラクターといった人と向き合う仕事を経験する。現在は会社勤めをしながら趣味の音楽活動にも力を注ぐ。

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