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親が子どもを責めないことの重要性とは?【前半】

satomi

今回インタビューをさせて頂いたのは、小学校の頃にいじめが原因で不登校になったSatomiさん。現在は笑顔が耐えない大らかな雰囲気で、暗い過去を持っているという印象は一切受けません。前半ではSatomiさんが不登校になった理由と通えるようになったきっかけをお伝えします。

ルネサンス高等学校

─幼稚園の頃は通うことが出来た?

はい、いじめられっ子みたいな要素はありましたが友達も多かったです。

ただ、体があまり強くなかったのでしょっちゅう休んではいました。遠足が毎月あったんですが、2年間で1回しか行くことが出来ませんでした。

─小学校はどうだった?

小学校4年生の時に不登校になりました。

行かなくなった原因は「いじめ」なんですが、元々いじめのターゲットにはされやすかったです。4年生になる前までもちょこちょこしたいじめがあり、3年生の頃からいじめが酷くなっていきました。

─どういういじめだった?

それまで同じグループだった子たちが中心にいじめでくるようになり、そこからクラス全員に無視されるようになりました。

聞こえるように悪口を言われたり、じめじめとしたいじめでした。学校に対する苦手意識というより、その場所にいられなくなって不登校になった感じです。

─小学校4年生のいつくらいからいつもで行っていなかった?

4年生の1学期からなんですが、3年生と4年生が同じクラスでいじめ自体は3年生の頃から始まっていました。
1年間は我慢したんですが限界がきて行かなくなりました。

小学校4年生の3学期で転校したのでそれまでの期間です。

─学校に行ってない時は何をしていた?

家で学校と同じ時間勉強をしていました。

勉強は嫌いじゃなかったし、授業が遅れるのも嫌だったし、私が休んでいる間にいじめた子たちが勉強をして差が開いていくのは絶対に嫌だなという気持ちでした。

他には東京都の区がやっているサポートを受けました。

そこで心理テストをした時に、メンタルでの異常はなかったんですが、家族の中で私だけストイックな傾向が見られました。

区のサポートは、1対1で退職された元学校の先生方が勉強を教えてくたので、そこに週2回くらい通っていました。






─いじめの経験から人が怖くなったりはしなかった?

人を怖いと思っているところはあったかもしれないですが、嫌いなわけではなかったので誰とも会いたくないとかはなかったです。

同じ年の子でも、ピアノ教室で一緒の子や他の学校の子とは普通に遊んでいました。

─親には学校に行くようには言われなかった?

学校に行かなくなり親も初めていじめのことを知りました。親に行かなくなるまでいじめのことを話せなかった理由は悲しませたり、困らせてしまうんじゃないかという気持ちが強かったです。

親は「この子はこのまま行ったら死んでしまう」という思いがあったのか、「学校には行かなくていい」と即答でした。

親からは学校に行かないことに対して、「学校に行かないことは、逃げるわけではなく、避難で自分を守るということだからね」と言ってもらえました。

─学校に行かないことに対して、親が責めなかったから自分自身を責めなかった?

そうですね。学校に行かなくなり精神的にすごく楽になりました。

─親は元々我慢するタイプの性格だとわかっていた?

わかっていたんだと思います。いじめられやすいタイプかもなというのは感づいていたのかもしれません。

─先生はどのような対応を?

通知票の先生が書く生活面のコメントに、「自分の罪は認めず、人のことは責める」というような内容が書かれていました。

いじめてきた子たちは先生から信頼されるタイプのような子たちだったので、いじめられる方が悪いみたいな風潮がありました。

先生はいじめられていた時も見て見ぬふりという感じでした。

小学校2年生の頃にもちょっとしたいじめに合ったんですが、その時の先生は公平な先生で先生に話したらすぐに解決しました。

クラス全員が敵だったので、「誰が何をした」と訴えても他の子をかばってしまうので、味方がいないので訴えようもなく、学校に行かなくなる前に相談は出来ませんでした。

2年生の時は、クラスのごく一部の生徒からのいじめだったので解決したのもあると思います。

─引っ越しした後は通えるようになった?

そうですね、全然違うところに引っ越して通えるようになりました。

最初の頃は転校生いびりみたいな感じはありました。

でも環境を変えるチャンスを貰ったので、これ以上親や兄弟に迷惑をかけれないので変わらなきゃという思いが強かったです。






親の味方の大きさ

良い子なら良い子な程、親に心配を掛けたくないので、いじめに合ったと素直に話せないものです。そんな時に、全力で親が味方をしてくれたら、学校に行けないことに対して子ども自身も自分を責めないので心の傷が癒えるのが早いのかもしれません。後半ではSatomiさんがどのようにして、自分自身を変えていったかをお伝えします。

<Satomi>
小学生時代にイジメで不登校になるも転校を機に学校に復帰。明治大学出身。イベント関連やスポーツインストラクターといった人と向き合う仕事を経験する。現在は会社勤めをしながら趣味の音楽活動にも力を注ぐ。

ルネサンス高等学校


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